- 中古のプリウスが「やめた方がいい」と言われる理由
- プリウスの中古車購入で失敗しない選び方
- プリウスの中古車購入に適したおすすめモデルと相場
「プリウスは燃費がいいけど中古車は大丈夫?」
「中古だとバッテリーが心配…」
プリウスの中古車購入を検討している方は「プリウスの中古はやめた方がいい」と言われている理由が気になるでしょう。
この記事では、南大阪最大級の車屋「KS-selection」が専門家目線でプリウスの中古車が「やめたほうがいい」と言われる理由や購入時の注意点、おすすめモデルについて徹底解説します。
この記事を読めば、プリウスの中古車選びで後悔しないための知識が分かり、安心して車を選べます。
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プリウスとはどんな車?

プリウスは、トヨタ自動車が1997年から製造・販売している世界初の量産型ハイブリッド専用車です。ハイブリッドシステムとは、ガソリンエンジンと電気モーターを組み合わせることで、低燃費と高い走行性能を両立させる技術です。
- 圧倒的な燃費
- 高い環境性能
- 走行性能の高さ
- 先進的なデザイン
- 豊富なグレードやモデル
- トヨタブランドの信頼性
- エンジン・モーターの静粛性
プリウスは優れた燃費性能や先進的なデザイン、静粛性などが評価され、幅広い世代から支持を集めています。特に、環境に対する意識の高い方やランニングコストを抑えたい方におすすめの車種です。
KS-selectionではプリウスのような燃費性能が高い中古車も数多く取り揃えております。ガソリン代など維持費を心配している方は公式LINEでご相談ください。
プリウスの中古車が「やめた方がいい」と言われる5つの理由

プリウスの中古車は、燃費の良さや環境性能の高さから人気がある一方で「やめたほうがいい」という声も聞かれます。その主な理由は以下の5つです。
上記の理由から「プリウスの中古車はやめたほうがいい」と考える方もいます。
しかし「プリウスの中古車はやめたほうがいい」理由をきちんと理解し、適切な対策をすることで安心してプリウスの中古車を選べます。
1. ハイブリッドバッテリーの寿命と交換コスト

プリウスの走行用バッテリーは寿命が近づくと交換が必要になり、交換費用が高額になることが懸念点です。
- 走行距離15万km前後
- 使用年数10年以上
一般的なバッテリーの寿命は上記のように言われていますが、使用状況によって変動します。
交換費用は、新品の場合10万円~20万円程度が相場です。
中古車のプリウスを購入してすぐにバッテリー交換になった場合、費用がかかることが「やめた方がいい」と言われる理由です。
2. 高額な修理費用がかかる可能性

プリウスは高度なハイブリッドシステムを搭載しているため、故障時の修理費用は一般的なガソリン車よりも高額になる傾向があります。
ハイブリッドシステム関連部品の交換: 20万円~30万円程度
ただし、トヨタのハイブリッドシステムは、高い信頼性で知られています。メーカー設計では15万km以上の走行または製造から15年以上経過しても、十分な性能を維持できるとされています。
中古車の場合は、前オーナーの使用状況やメンテナンス状況によってハイブリッドシステムの状態が大きく異なるため、以下の点に注意が必要です。
- 定期的な点検をしているか
- 定期的なメンテナンスが実施されているか
定期的な点検と適切なメンテナンスをきちんと実施していれば、20万km以上走行することも決して不可能ではありません。
KS-selectionでは徹底整備したうえで中古車販売しております。車のメンテナンスや点検状況が気になる方は公式LINEからお問い合わせください。
3. 走行距離の長い車両が多い

中古車市場に流通しているプリウスの中には、走行距離が10万kmを超えている車両も珍しくありません。プリウスは優れた燃費性能からタクシーや営業車など、長距離走行を前提とした用途に使用されることも多いためです。
走行距離が長い車両は以下のポイントを確認しましょう。
- 走行中の乗り心地
- ブレーキパッドの摩耗具合
- 走行用バッテリーの劣化具合
- オイル交換などの定期メンテナンスの記録
可能であれば、試乗してエンジン音や乗り心地、ブレーキの効き具合などの確認をおすすめします。また、整備記録簿で過去のメンテナンス状況を把握することも大切です。
4. 経年劣化によるパフォーマンスの低下

プリウスに限らず自動車は年数が経つにつれて、さまざまな部品が劣化しパフォーマンスが低下していきます。
具体的には、以下のような箇所に経年劣化が現れます。
部品/箇所 | 劣化による影響 | |
---|---|---|
安全性 | タイヤ | グリップ力が低下 スリップしやすくなる |
ゴム部品 (ブッシュ類など) | 異音が発生 走行安定性が低下 | |
快適性 | 内装 (ダッシュボードなど) | 日焼けや変色 見た目が悪くなる |
シート | へたりで座り心地が悪化 長時間の運転で疲れやすくなる | |
エアコン | 冷房・暖房の効きづらさ |
経年劣化は、見た目だけでなく快適性や安全性にも影響を与えるため、購入前に車両全体の状態をきちんと確認することが重要です。
5. リセールバリューの低さ

プリウスは需要と供給の関係からリセールバリュー(再販価値)が低い傾向にあります。プリウスの新車販売台数が非常に多い人気車種で、中古車市場での流通量も多いためです。
リセールバリューが低くなる主な要因は以下の通りです。
- 中古車市場での供給過多
- 定期的なモデルチェンジによる旧型化
- 高年式や過走行の車両が中古車市場に多い
ただし、リセールバリューが低いということは、裏を返せば、中古車として購入する際に比較的安く手に入れられる場合があります。
将来的に売却を考えている方はコチラの記事も参考に、少しでも高く売れるよう対策をしておくと良いでしょう。

プリウスの中古車購入で失敗しない選び方

プリウスの中古車は、選び方次第で購入後のカーライフに大きな差が出ます。長年中古車を見てきたプロの視点から、プリウスの中古車購入で失敗しない選び方を4つ解説します。
上記のポイントを押さえると、プリウスの中古車購入で失敗する可能性は下げられます。安心して長く乗れる一台を見つけるために、ぜひ参考にしてください。
1. バッテリーの状態と交換歴をチェック

プリウスの中古車選びで最も重要なのが、バッテリーの状態です。特に、走行用バッテリーはハイブリッドシステムの要であり、バッテリーの劣化具合が中古車の性能と価格を大きく左右します。
販売店に車両のバッテリーについて以下のように確認を取りましょう。
- 「バッテリーの交換歴はありますか?」
- 「現在のバッテリー容量は何%ですか?」
確認する際は具体的な数値やデータを示してもらうと、より正確な状態を把握できます。可能であればバッテリーの診断結果を見せてもらうと、さらに安心です。
また、口頭での確認だけでなく実際に試乗することも重要です。試乗時には、以下の点に注意して、バッテリーの状態をチェックしましょう。
- エンジンから異音や振動はないか
- バッテリー警告灯が点灯していないか
- 加速がスムーズか、もたつきはないか
上記のチェックを通じて、バッテリーの劣化具合を総合的に判断することが大切です。
2. 修理歴と事故歴を確認する

修理歴や事故歴の有無は車両の状態を把握するうえで、非常に重要な情報です。修復歴がある車両は見た目がきれいに修復されていても、内部に大きなダメージが残っている可能性があります。
- 「事故歴はありますか?」
- 「修復歴はありますか?」
修復歴がある場合は「どこを、どのように修理しましたか?」と、具体的な修理箇所と修理内容について、詳細な説明を求めることが重要です。
可能であれば、整備記録簿を確認して過去の点検整備の記録や部品交換の履歴などを確認することも、車両の状態を把握するうえで有効な手段となります。
修復歴や事故歴がある車を購入するような中古車選びで失敗したくない方はコチラの記事を参考にしてください。
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3. 年式と走行距離のバランスを考慮する

中古車のプリウスを購入するには、年式と走行距離のバランスがとれているかを確認しましょう。
以下のような車両には注意が必要です。
- 年式が新しいのに走行距離が極端に多い車両
-
過酷な条件下で使用されていた可能性がある
- 年式が古いのに走行距離が極端に少ない車両
-
長期間放置されていたり、メーターが改ざんされていたりする可能性がある
走行距離が目安から外れているからといって、必ずしも悪い車両とは限りません。
ただし、年式と走行距離のバランスが大きく崩れている車両は、何らかのリスクを抱えている可能性があるため、より慎重に車両の状態を確認する必要があります。
4. 信頼できるディーラーや販売店を選ぶ

中古車購入は、信頼できるディーラーや販売店を選ぶことが非常に大切です。中古車は新車と異なり1台1台状態が異なるため、販売店の信頼性が購入後の満足度を大きく左右します。
特にプリウスのようなハイブリッド車は、専門的な知識や整備技術が必要となるため、信頼できる販売店選びがより重要になります。
信頼できる販売店を見極めるためのポイントは、以下のとおりです。
- 保証期間、範囲が十分である
- 地域からの信頼や口コミが良好
- 担当者の接客対応が丁寧である
- アフターサービスが充実している
- 店舗が清潔・整備工場がある(提携先含む)
上記のポイントを総合的に判断して信頼できる販売店を選ぶことが、プリウスの中古車購入で失敗しないための重要な鍵となります。
KS-selectionでは充実した保証やアフターサービスを提供しております。実際に店舗にお越しいただく時間がない方は公式LINEからご相談可能です。
また、中古車はどこで買うべきか詳しく知りたい方はコチラの記事も併せてお読みください。
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10年落ちのプリウスを買う場合の注意点を専門家が解説

「価格が安い10年落ちのプリウスも気になるけど、大丈夫かな…」と迷う方もいるかもしれません。10年落ちのプリウスは価格が安いというメリットがある反面、注意すべき点も多くあります。
購入を検討する際は、以下の点に注意しましょう。
10年落ちプリウスの注意点
バッテリー
ハイブリッドバッテリーの劣化は避けられないため、交換費用(10万円〜20万円程度)を予算に含めておきましょう
走行距離
10万km超の車両が多いため、エンジンやトランスミッション、足回りなど各部の状態を入念にチェックしましょう
整備記録
定期的なメンテナンス(特にハイブリッドシステム関連)が実施されているか確認しましょう
車両全体
ボディの傷や凹みだけでなく、内装の劣化具合(シートのへたり、異臭など)も確認しましょう
10年落ちのプリウスは上記の注意点をクリアしていれば、お得に購入できるかもしれません。
しかし、車両の状態を見極めるためには、ある程度の知識や経験が必要です。自身での判断が難しい場合は専門家への相談がおすすめです。
KS-selectionでは中古車の状態など丁寧に説明しております。高年式の車を購入するか迷っている方は公式LINEから気軽にお問い合わせください。
プリウスの中古車購入に適したおすすめモデルと相場

プリウスの中古車はモデルや年式、走行距離、状態などによって価格が大きく異なります。自身の予算やライフスタイル、重視するポイント(燃費、走行性能、安全性など)に合わせて最適なモデルを選ぶことが重要です。
以下では、中古車市場で人気の高い3つのモデルについて特徴と相場を紹介します。中古市場で人気の高いモデルの情報を参考に、自分にぴったりのプリウスを見つけてください。
コスト重視なら:3代目(2009年~2015年)
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3代目プリウスは中古車市場での流通量が非常に多いモデルです。価格も手頃なため初めて中古車を購入する方や予算を抑えたい方にとって、コストパフォーマンスに優れた選択肢となります。
特に、2011年〜2015年の後期モデルは前期モデルに比べて燃費性能が向上し、乗り心地の改善などさまざまな面で改良が加えられているため、おすすめです。
項目 | 特徴 |
---|---|
燃費性能 | 後期モデルは、前期モデルに比べ燃費が向上 JC08モードで30.4km/L |
走行性能 | 日常使いに十分な性能 街乗りや高速道路での走行もスムーズ 1.8Lエンジンとモーターの組み合わせにより力強い加速も可能 |
中古車相場 | 50万円~120万円程度(走行距離や状態、グレードによる) 年式が古く、走行距離が多い車両であれば、50万円以下でも購入可 |
3代目プリウスをお探しの方は、公式LINEで気軽にお尋ねください。
バランス重視なら:4代目(2015年~2023年)
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「燃費も良くて、走りも快適、安全性も高いプリウスがいい!」そんな全てにおいてバランスの取れたモデルを求める方には、4代目プリウスがおすすめです。
4代目プリウスは燃費性能や走行性能、安全性能、デザイン、内装の質感など、全ての面で3代目から大きく進化しています。
特に、トヨタの新しい設計思想であるTNGAプラットフォームを採用したことで、車全体の基本性能が向上しました。TNGAプラットフォームによって車高が低くなり車体の骨格もしっかりしたことで、走行中の安定感が増して乗り心地も良くなっています。
また、「Toyota Safety Sense」という衝突回避支援システムが多くのグレードで標準装備となり、安全性能も高まっています。(一部グレードを除く)
項目 | 特徴 |
---|---|
燃費性能 | JC08モードで34.0km/L~40.8km/L 3代目と比較して、さらに燃費が向上 |
走行性能 | TNGAプラットフォームにより走行安定性と乗り心地が大幅に向上 よりスポーティーな走りも楽しめる |
中古車相場 | 100万円~250万円程度(走行距離や状態、グレードによる) 3代目より高めだが、性能や装備を考慮すると十分に納得できる価格帯 |
4代目プリウスについて具体的なご相談は公式LINEで承ります。
安全性を求めるなら:5代目(2023年~)
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安全装備が充実したプリウスに乗りたいと考える方には、5代目プリウスがおすすめです。
5代目プリウスは「安全・安心」を最優先に開発され、最新の安全技術が惜しみなく投入されています。
具体的には「Toyota Safety Sense」という安全装備が全車に標準装備されています。Toyota Safety Senseにより、衝突の危険を察知してブレーキを補助する機能が強化されたり、車線をはみ出しそうになった時にハンドル操作をサポートする機能が追加されたりと、より安全な運転を支援する機能が充実しています。
項目 | 特徴 |
---|---|
燃費性能 | WLTCモードで26.0km/L~30.1km/L |
走行性能 | 2.0Lエンジンと高出力モーターの組み合わせを実現 力強くスムーズな走りが特徴 |
中古車相場 | 240万円~560万円程度(走行距離や状態、グレードによる) 中古車市場への流通量は少ない 新車に近い状態の車両を見つけられる可能性がある |
5代目プリウスの中古車購入を検討している方は、公式LINEでお問合せをお待ちしております。
よくある質問

まとめ:プリウスの中古車を賢く選ぶならKS-selectionへ

この記事では、プリウスの中古車が「やめたほうがいい」と言われる理由や購入時の注意点、おすすめモデルについて南大阪最大級の車屋「KS-selection」が専門家目線で解説しました。
プリウスの中古車は、「やめたほうがいい」という意見もありますが、適切な知識と注意点を知っていれば、賢く選べます。
- ハイブリッドバッテリーの寿命と交換コスト
- 高額な修理費用がかかる可能性
- 走行距離の長い車両が多い
- 経年劣化によるパフォーマンスの低下
- リセールバリューの低さ
- バッテリーの状態と交換歴をチェック
- 修理歴と事故歴を確認する
- 年式と走行距離のバランスを考慮する
- 信頼できるディーラーや販売店を選ぶ
この記事を読んで「中古車のプリウスを購入しようかな」と思っている方は、ぜひKS-selectionへご相談ください!
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